不定期連載ですが、表紙カラーに定期的に(1年に1回)登場しています。
他紙に2作品連載があります。(不定期)
18話 19話 20話 21話 22話 4巻の続き試し読み 無料おさらい版
囀る鳥は羽ばたかない 4
囀る鳥は羽ばたかない(4)
真誠会若頭の矢代は、男好きの淫乱と噂されているが、 部下とは関係を持たないと決めていた。 しかし、矢代の命が狙われる抗争のなか、 付き人兼用心棒の百目鬼との関係が、大きく変わりつつあった。 自分の気持ちを自覚し、矢代を守ることを決意した百目鬼。 守られる立場から、守る立場にーー。 欲望を向けられることのない存在であったはずの百目鬼に、 矢代は別の感情を持つようになる。 そんなとき、矢代はある事実に気づき……
2016/9/30|電子 11/1
17話
この第17話が3巻の続きで、コミックス4巻に収録されます。
矢代は某機関にセフレがいたんですけど、その上司(井波)とホテルで「あれこれ」あった後ですよ。
まず事後の回想が入りました……
百目鬼が忠実というより、むしろ「とっても優しい」……
そして、切ない~
その視線から、消えたくなる。
百目鬼は百目鬼として、「消えたくなる」のは誰なんだろう?
今回のキモは
七原
です。
アップのコマも多く、活躍しています。
この人、意外に敏捷な動きをするんですね💦
元ボクサーだったそうです。
で、竜崎を探し当てました❗️
確か矢代に「動くなよ?」と、言われてたような気がするんですが、、、、
活躍じゃないですよね、勝手に動いて大丈夫か❔💦
案の定、
ラストで、大変なことになりました。
七原さんは金髪とポニーテールの人たちに拉致られました!
誰かが助けに行けるだろうな?というフラグは、立っているんですが、、、
次の号で死にそうなくらい危ない。
し、死なせいでー!!!
頭の下の趣味は無理だけど、慕ってるんです~
竜崎も、「矢代が好きだ」と七原に言いかけちゃって…(深読みしすぎ?)
しかもですよ、平田のことをバクロしてしまいましたー!!
平田が矢代を狙ったってのは、あたぼーとして、
「平田は、三角のオヤジ絡みで矢代さんに嫉妬してたんだ」みたいなことを、バクロしてしまいましたー!!!(深読みしすぎ。)
深読みは、BLではとても重要ー💖
さて、後回しにしましたが、もうひとつ重要なコトがありました。
「コンタクトレンズケース」です。
昔、矢代さんが影山のコンタクトレンズケースを手に入れたことを覚えてますか!?
あれが、10年以上たって、また出てきたんですよー
どう使うのかなぁ…
掲載誌
18話
道心会傘下真誠会若頭で、変態でマゾヒストでホモの矢代は、付き人兼用心棒の百目鬼の前で銃弾に倒れた。
一命を取り留めたものの、矢代に執着にも似た感情を持ち始めていた百目鬼は、責任をとるために自ら指を落とす。
矢代を撃った男の死が伝えられる中、当初、竜崎が矢代襲撃の黒幕かと疑われていたが、竜崎は平田の部下と遭遇する。
矢代を狙っているのは、矢代を道心会の若頭にしようとする三角の方針に納得できずにいる平田によるものだった。
竜崎は、矢代を殺すように迫られる。
一命を取り留めた矢代は、けりをつけるため独断で行動を続ける。
その最中、矢代と百目鬼の互いに対する感情に変化が現れ始めた。
一方、こちらも単独で行動していた七原の身に危険が迫り!?
誰もが、過去を背負って生きていく
第18話は、七原さんと矢代の出会いのお話しです💛
少し若い頃の矢代さんが見れます♥
七原は、最初は運転手からか!
最初っから矢代さんをどうこう思っていたんだなー
とか、分かります。
当時の七原は、ある兄貴にくっついてました。
その兄貴が、七原を陥れてます!!
きぃ! なんて憎たらしい。
七原は、バカだけど、義理堅く人情のある人物として描写されていまして、それ故、兄貴に騙されてるんだわ。
ああ… 最後までその兄貴と女を守るのか!?
七原、何て人なんだろう。
彼がぼこぼこになってるところに(助けに)現れたのが、矢代だったんです。
過去のお話が終わり、七原は気絶から覚めます。
そそいて、自分を拉致った二人組は「掃除屋」だと気づいて、
続く❢
これって7月号の読後に逆戻りじゃん。
くすん。
矢代さんに助けに来てほしいよねぇ。。。でも、2回目はナイのかな。
ワルい平田は、出てくるかしら。
三角さんは!?
どうやって跡目争いのケリをつけるんだろ!?!?!
掲載誌
19話
七原ルート
第18話で、七原さんは潜伏中の竜崎と接触した後、平田の兵隊に拉致られてしまいました💦
甘栗が好きな親分格と、デカくてロン毛の子分の二人組です。
突然ですが、管理人はあいつが憎い!
平田が憎い!
部下を共食いさせる平田!
竜崎に作らせた金を豪多組経由で本家に流す平田!
つまり豪多組が三和会の直系になる手伝いをして、その豪多と兄弟になるつもりの平田!
そのうち自分の組を作ろうとしている平田!
かわいそうに、七原は四角いバンに乗せられて移動していくのでした…
百目鬼×矢代+杉本ルート
矢代とは若い頃から因縁のある(身体の関係まであった💦)竜崎。
矢代は彼が潜んでいる部屋に来ています。
竜崎は矢代にはてっきり仕返しされると思っていたようですが、もちろん目的は違います!
七原ぁ⁉️
なぜ、この今、そいつの話を?と、ちょっぴり心外なようです。
殺し屋には「急所外せ」って命令したけれど、
竜崎は全然報われません…
きっと好きなのに。
矢代は、百目鬼に外にいるはずに刑事を探させてます。
(竜崎を見張っている刑事)
ほほー
刑事を通じて、平田の兵隊のバンの居場所を、ね。
なるほど〜❗️
杉本を置いて百目鬼×矢代さんは、七原を救出に向かいます❣️
20話
場所は港か海沿いで、物流倉庫が立ち並んでます。
平田の兵隊は予想以上にしぶとかった、とだけ申し上げておきましょう❗️
全てが終わった後…矢代さんのどこかにスイッチが入ります。
普段は運転手のはずの百目鬼ですが、後部座席に誘い込まれて…⁉️
ああーぅ、遂に!
気持ちの入ったえろが❗️
今までシていたことと同じなのに、今までとは違います〜
面白いです!
第20話はぺージ数も多いです❣️
42pもあるんです❣️
七原もかっこよかった!(役回りはさておき💦)
何か
何かはありません。
隠れてますので。
掲載誌
21話
第21話はタタタ大変な内容になっていました💙💦
百目鬼に自由にされてる矢代の可愛らしい表情とか💚
天羽さんが三角さんに告ったこととか💚
どさくさに紛れて言っちゃってるんです❕
一番タタタ大変なのは「えろがカラー」でしょう。
これまでの「囀る鳥は羽ばたかない」のカラーページと言うと、モノトーンの地味な落ち着いた感じでした。
しかし、今回は「モノトーン」+「肌色」なのです❗️
際立つ際立つ。
百目鬼と矢代は、今までにもこういうことを致してました。
けれど、今回はちょっと違います。
前回のラストで、手を引っ張り、レ●サスの後部座席に誘い入れたのは矢代ですから❕
今までは強引に百目鬼がお世話してただけだもんねー
そして、百目鬼を欲しいと思っている自分に動揺している感じもある矢代が可愛い❗️
これ、三角さんにもバレちゃった💦
なぜって、三角さんの見張り(鮫と鯨という名前)がご丁寧に報告したからです〜
三角さんてば、もう…
久々に登場した三角さんです。
そこで重要な事実が判明。
天羽さんですが、天羽母と三角さんは何らかの関係があった模様。
「墓参りに行かねえとな」って言ってるの。
しかも、天羽さんはさりげなく告ってます❗️❗️
私もですが、あの方(平田)は親としての頭に強く惹かれていますから───
(天羽本人が)昔から男として憧れているのは本当です。
でも三角さんには馬の耳に念仏。
彼は、身内のゴタゴタをどう処するか考えこんでます💦
だよね…
どうやって収拾つけるんでしょう❔
矢代が言った通り、きっと死人が出るんだよね…💧
ラストでは、平田が「竜崎の女をさらえ」と命令していますし。
…これは、おそらく…
管理人は竜崎に死亡フラグが立ったような気がします。
うう。
竜崎は、若い頃から矢代にひと含みある人じゃないですか。
同情しちゃうのよ…
掲載誌
22話
だからさー⚡️「囀る鳥は羽ばたかない」が巻頭でいいじゃないですか💦
こんだけ素晴らしい表紙をかましといて「2個目」って何で💧💧💧
掲載誌
追記 紙の雑誌も電子書籍版も、何かは同じでした。
これまでのお話しを 合成 まとめたものはこちら。
道心会傘下真誠会若頭で、変態でマゾヒストでホモの矢代は、付き人兼用心棒の百目鬼の前で銃弾に倒れた。
一命を取り留めたものの、矢代に執着にも似た感情を持ち始めていた百目鬼は、責任をとるために自ら指を落とす。
矢代を撃った男の死が伝えられる中、当初、竜崎が矢代襲撃の黒幕かと疑われていたが、竜崎は平田の部下と遭遇する。
矢代を狙っているのは、矢代を道心会の若頭にしようとする三角の方針に納得できず、道心会の解散を企てる平田によるものだった。
竜崎は、矢代を殺すように迫られる。
一命を取り留めた矢代は、けりをつけるため独断で行動を続ける。
その最中、矢代と百目鬼の互いに対する感情に変化が現れ始めた。
一方、こちらも単独で行動していた七原は、拉致されてしまう。
矢代は七原を拉致した平田の部下を追い、手中に収める。
矢代は抗争中に生じた熱が治まらずにいるところを、百目鬼に鎮められる。
百目鬼×矢代ルート
その後、百目鬼は車外で立ち尽くしてます。
ほら、ほぼ力づくで矢代を好きなようにお世話しちゃったから落ち込んでるんです💦
でも、いつまでも立ってても仕方ないので、声をかけたところ───
矢代はとんでもなく可愛かった💞
スースー スースー…💤
丸まってお休みになられてるとは!
そんなに、そんなに、ごにょごにょごにょ❗️
その後、お二人は百目鬼のアパートに移動します。
矢代に昔を思い出させる、古めの造りです。
そうだ、矢代の子供の頃のお話って、深くは語られていないですよね。
親の姿はなく、お金が置いてあっただけでしたっけ…
第22話の見所のひとつは、百目鬼のまっぱのお背中を「1p縦ぶち抜き」すた、前からは俯瞰で披露しておられるところ💚💝
管理人はそんなにまっちょはアレなんですが、これはかっこいい!かっこいいよ❗️
矢代は別のものを感じたみたいなんだけど。
また、最後は何とも言えないセリフで見開きです。
スマホならページを縦に流すのではなく、横に流す方をおすすめ!
タブレットなら横向きの2p表示で💝
次、百目鬼はなんて言うんだろう❗️❓
何か
白線。
遂に、百目鬼の何かが復活したことが明らかに❕
竜崎
一方、竜崎は杉本と話していますが、やっぱりな、ってことが明らかに…
だよねだよね、竜崎は最初から矢代が好きだったんだもん!!
大事なことを杉本に匂わせた途端に、平田の部下が───
第21話の最後で平田は竜崎の女を捕まえさせてますが、女気のある人ってこともあって、酷いことになってます。
どうする竜崎。
でも突っ走ってはいかん!
あんた死んじゃうかもって、心配心配心配なんだよ〜私は💧
ただ───
矢代が「生きて帰ってこられるフラグ」を立てている気もします。
少し待つとしましょう💚
ちなみに、第22話の煽りはこちら。
すべてが変わるときがくる───
うん、矢代もついに言ってたね…
コミックスの続き
「ihr HertZ 2016年11月号」に掲載。
[sc name=”SAEZURU TORI WA HABATAKANAI osarai”]
