「恋するインテリジェンス」の4巻は電子書籍版が早めに出たので、とても喜んでいる管理人です。
さて、記事のタイトルは「初恋のシュバルツリステ」のことです。当時私が書き逃げした部分に対して、親切な方がコメントを送ってくださいました。
戸堂、カリム王子、古淵議員の関わりがよく分かりますので、ぜひご覧ください。
News I・A様 まんまコピーさせて頂いて大丈夫という確信はなかったので、返信いただきましたこと、ありがとうございました。本当に「恋する〜」は最近のBLでは傑出した作品ですよね。ツッコミどころ(楽しむ要素)が多すぎます❤️ 色々教えてもらったから読み直すために時間を取らないと……❗️
I・A様、私はこの疑問は忘れてました。コミックス(電子書籍)が出たあとも復習していませんでしたので、未解決でしたよ😓アホな文字列を読み直すという羞恥プレイとなりましたが💦
「王子×エスコート」ってなんだろう。
2巻で眞御ちゃんが指揮を執ったミッションのことですよ。
平たく言えば、王子はカリム。エスコートとはすなわち眞御氏です。
ああいう真似をしたことが「エスコート」なのだとは分かっていなかったです、ああそうか。
そして当時不思議で仕方がなかったので
エスコートが出国させられたってナニ?
とも書いていたのです。
コミックスに散らばるエピソードを書いて頂きましたが、転記させていただくことをお許し下さい❗️
眞御氏を単純にエスコートボーイと信じ切ってすっかり気に入ってしまったカリム王子が眞御氏を国に連れて行くとまで言っていたのは2巻にあります。
さらに、骨抜きにされた王子が魅惑の男娼を探してわざわざ滞在を伸ばしたという逸話が、3巻巻末の書きおろしに秋草室長の口を通して語られてます。
「3巻巻末の書きおろし」というのは「Cupid film 〜press record〜」というタイトルの秋草室長の悪魔の所業のお話です💓このお話を読み直しましたら、うわぁ〜っとなりまして、ああ❗️つながりました❗️面白くなってきました❗️
あれに続くセリフから解釈するに、戸堂の特徴を備えた架空の人物のプロフィールをでっち上げ、
楚和がもっているコネをつかってそのクラブに所属していたエスコートボーイであるという偽情報を作る。
古淵議員が偽情報を王子に流し、その上で情報局がその人物がカリムの手の届かない国に出国したかのように偽装、王子があきらめるように仕向けた、そういう意味だと思います。
眞御ちゃんほどの上玉だと、街娼というよりは高級クラブ所属のほうが信憑性が増すだろうし、街娼よりもクラブ所属のほうがそれらしい情報を作成しやすいし、古淵議員を通しての情報なら王子もすんなり信じるし。ということでは?
「初恋のシュバルツリステ」はのっけに「カリム王子関連の件で外務省が」というセリフがありますし、
また、2巻でも、眞御奪還に入った針生の目の前で、カリム王子は古淵代議士に連絡を取れと発言してますから、
古淵議員が出てきた時点でああ、あの「カリム王子と親しい議員ね?」となっても、あのミッションがおのずと思い出されるはずです。
ありがたく読ませてもらいました😍 I・A様、本当に本当にありがとうございました💛 感謝。
(管理人)