News コミックスが配信されました📲
奥田枠先生のオメガバースBL作品。
『アンチアルファ』の続編。
学生×弁護士。
弁護士・上代静は、学生・多岐島類次の弁護を引き受けるが、彼は獣のようなαで───
ディアプラス2019年12月号から連載。
『アンチアルファアナザー』
【アニメイト】特典は数量限定です。
番(つがい)の相手を殺しかけた男・類次と、その弁護を引き受けた・上代。上代は類次の体臭でヒートを起こし……!? 超人気オメガバーススピンオフ&続篇!
2020/9/1 |電子 9/11
(アンチアルファ続編・スピンオフ) アンチアルファアナザー 奥田枠 1話
私が出会ったのは、想い人を壊すほど烈しい恋をしている、人間のかたちをした獣だった───。
「アンチアルファ」のスピンオフ、上代家のある人物の話です。このお話も温度が高いです❗️
優秀なアルファのみが通う学園の2トップ、上代と瀬名。ある日、セフレを抱いている瀬名を目撃した上代が、彼の強烈なフェロモンにあてられ、発情してしまう。アルファの自分がなぜ、と熱を孕んだ体を持て余し苦悩する上代。そんな上代に瀬名は抗いがたい誘いをかける……! 奥田 枠が描く、強制発情(ヒート)から始まるデュエルオメガバース!
2019/6/1|電子 6/1
巻頭です。見開き表紙では上半身ハダカの男が、ぎりぎりと歯噛みしてますねー。そして黒スーツの男(余裕の表情)の襟首をつかんでいます😌❤️ナニコレー💜ぷぷ❤️
ハダカのほうは拘置所に入っているらしい多岐島類次、もうひとりは弁護士の上代静。
私はアルファであり 君の弁護士ではあるが 最初に言っておきたい。
オメガは アルファの所有物ではない。
弁護士・静はアンチアルファに出てきた「上代礼の叔父」ではないです。礼は本家ですので、本家の叔父が関わってくるはずですし、彼は「分家」だと言っています。人格者で上品な紳士👓です💓あの叔父さんはいつも横暴で、やり散らかしていましたよねー😨性格も違います。オメガたちに尊敬されています。
多岐島には番がいて、多岐島と相手のΩは遺伝子レベルで決められていた関係でした。しかしその番を「監禁した」罪に問われています。
通っていた大学の関係者からも「番には理性的であろうとしていた」という証言をされるほどのいい人だったが、本能と恋に逆らえなかった───らしいです。
そして裁判の上で「相手を尊重しなかった」ということで解消されてしまいます。オメガの人権にのっとっておいて、しかもそういう治療があるんですね……
彼は薬が効きにくい体質だったので、もう家族ではお世話できませんということで、釈放されても引き取り手がありません💧彼は学生でしたし、そもそも素性はいい人だったので、弁護士の上代がしばらく預かることに───
ということで、多岐島×上代。おやじ受けです❗️みなさんいらっしゃーい。
また多岐島と同じ学校に礼が進学する予定なのですよ🏫。礼は自分の身の上(アルファに偽装していた)のことを静に話しています。この辺もデカいポイントです。礼は元気です〜💜大人っぽかった〜
この「アンチアルファアナザー」のポイントは、代々アルファを輩出する家系───と言われる上代家の宿命。そして上代家の隠された事実が明らかになります、ここ重要。
端正なキャラがめっちゃ迫力のある肉体で攻めてきます❗️
ディアプラス1912アンチアルファアナザー 奥田枠 2話
ディアプラス2001弁護士・上代静は多岐島類次の弁護を引き受ける。彼は抑制剤の効きにくい体質のため、性欲のコントロールが困難で、番を監禁・衰弱させた罪に問われていた。身元引受人のいない彼を上代は自宅で預かる。その頃、甥・礼が上代家ぐるみでアルファに偽装されていたオメガだと知った上代だが、ある日類次の体臭を嗅いで自身もヒートを起こしてしまう……
私は作り替えられる、この男に。
オメガという正しい私に───。
弁護士・上代静は多岐島類次のαっ気に当てられて、発情してしまいます。1話の最後で思わぬことを口走ってました💦 どん引き、びっくらこです。
(略)
上代は類次によって「自分はオメガなのだ」と、ほとほと思い知ります。そして今が一番幸せを感じると…………
このあたり衝撃というか、人間ドラマです。オメガ=本来の自分ですもんね。婚約者とはどうしていたかは、ちゃんと解説?があります。上代の身体の事情が少し恥ずかしい。
婚約者やアルファだと思いこんでいる周りの人とのこれまでを想う上代は、正直で公平な人です。αΩ言う前に、努力あってこそだったんだな……
しかーーし、類次とのえちが烈しい。このギャップは激しい❤️
上代は、類次とのえちで満たされるものの、ちゃんと理性は保っています。
こういうのは彼を預っている間だけだと。ところが相手の類似は───❗️❓もともとコントロールが効かないタイプで……😣😣😣
さらに……❗️❓
アンチアルファアナザー 3話
ディアプラス2002弁護士・上代静は多岐島類次の弁護を引き受ける。彼は番を監禁・衰弱させた罪に問われていた。
身元引受人のいない彼を自宅で預かった上代は、類次の体臭を嗅いで自身もヒートを起こしてしまい、実は自らがオメガだったと知る。類次に抱かれオメガとして満たされると同時に、自分をアルファだと信じる人々への罪悪感にさいなまれる上代だが……
3話は……最終話でした💧💧
上代は「類似はなんだかんだで身体以外の結びつきを強く求めているのか!……」と知ります。そして「彼はやり直せる」と信じるのでした(でも、告白された言葉からそう思うのです💖💧)
「自分のほうが性の本能に流されている」と認める彼ですが、でも現状、自分は病弱な番の相手もいて……Ωになるわけもいかず。しかも類似との年齢の違い……一緒にはいられないなと。そんな感じかな。障壁ありすぎですよ。ウッ……💧
「裁判をいい方向へ持っていく」という職業的な使命も感じる上代は、裁判の相手の類似の番・天央の元へ───示談に持っていきたいらしい。
(略)
その後ふとした会話から、類似に天央の居場所を知られてしまいます。裁判への影響を考えるといけないことです。ですが「今の類似ならうまくやっていけるかもしれない」とも思うけれど───
(略)
二人がまとまるためには、片付けなければならない過去のこともあったので、難しいと思ったけど……みんな、優しいですよ。
でも3話で終わってしまった😨💧なんで……もっと続けられるはずなのに……天央も良かったのになぁ……本家の叔父も出てくるかと思って待ってたし…待ってたし。重いテーマだけど、よくまとまっているという体裁の作品にしてあるのかな。
2020年4月号から「アンチアルファ アダルト」が連載開始💓
悠仁×礼です。
『アンチアルファ アダルト』(アンチアルファ シリーズ3)
奥田枠先生のオメガバースBL作品。
瀬名悠仁×上代礼。
取締役×弁護士。
ディアプラス2020年4月号から連載。
「アンチアルファアダルト」は『アンチアルファアナザー』とつながっています。前後編です。
『アンチアルファ』
優秀なアルファのみが通う学園の2トップ、上代と瀬名。ある日、セフレを抱いている瀬名を目撃した上代が、彼の強烈なフェロモンにあてられ、発情してしまう。アルファの自分がなぜ、と熱を孕んだ体を持て余し苦悩する上代。そんな上代に瀬名は抗いがたい誘いをかける……! 奥田 枠が描く、強制発情(ヒート)から始まるデュエルオメガバース!
2019/6/1|電子 6/1
同じ学校のトップをとりあっていた瀬名と上代。実は上代は自らも真実を知らずにアルファとして育てられていたオメガだった。瀬名のフェロモンに煽られ初めての発情を起こす上代。瀬名は自分が上代を抱いて、強烈なアルファのフェロモンで周囲にも偽装してやると持ちかけ体の関係を持つ。やがて惹かれあい、恋人同士になった2人。だが瀬名の叔父に関係を知られてしまい……
噛むか、噛まないか。そんなことはどうでもいい。
肌に残すより。お前の深いところに染み込んでるから。
前編はカラーつき❗️表紙と1p目です。スーツ姿のお二人です。
ディアプラス2006頂を捧げて、噛み跡をもらって。
それで俺たちは変わるのか。
これ以上、俺は変えられてしまうのか。
仲睦まじく語り合う上代と瀬名ですが、内容はアンチアルファ中最強のαである、瀬名の叔父のフェロモンが効かなかったというもの。奥田先生の作品は力があるので、何気ないシーンでもパワーを感じます。でもここからがすごいです。
上代は実家へ。するとかかりつけ医(グルで偽装に協力してる)と母上・樹里が出てきます。キャー怖い。
(略)
お母さん超怖い。きっと辛いめに会ったのかも……。そんなお母さんが可愛いらしいお父さんも怖い。親は選べません。
(略)
このお話は上代と瀬名がたちの行動を見ていて、勇気を出して行動する人も現れ、なんとあの瀬名の叔父は───❗️❓
アダルトもアナザーも、深く激しいお話が好きな人はぜひ。インパクト最強❗️です。大人のαとΩって凄まじい……出てくる人が濃いからね。
「アンチアルファ」からスピンオフ「アンチアルファアナザー」、続編「アンチアルファアダルト」という流れが素敵だと思いました💕
『アンチアルファアナザー』
【アニメイト】特典は数量限定です。
番(つがい)の相手を殺しかけた男・類次と、その弁護を引き受けた・上代。上代は類次の体臭でヒートを起こし……!? 超人気オメガバーススピンオフ&続篇!
2020/9/1 |電子 9/11
コメント