『インディゴの気分』丸木戸マキ

News「ポルノグラファー」の過去編であり続編となる「インディゴの気分」(【無料】サンプル)もTVドラマ化だそうです。News オンブルー24号の丸木戸マキ特集が配信📱News ドラマCD発売。9/1コミックスが配信📲💜

近代文学がほんのり香る「ポルノグラファー」のスピンオフ。
編集者×小説家。

城戸×木島ですよ❗️

もうビックリ💦

蓋をあけたらこの表紙ですぅう💦

ギャー⚡️ 縄ですか縄ですか、赤い?縄ですか❓

オンブルー 24

アマゾン

2016/8/25(vol.24)、2019/10/25(特集部分が再配信。

この表紙、もしかして「緊縛」(鬼島作品のタイトル)を表してるの❗️❓

管理人は第3話の城戸×木島(久住の妄想)が大好きで❤️💦

(久住は買い出しに行かされている間に、家では城戸×木島が行なわれているのではないかと考えてしまう。そして想像が爆走していたことに気がついた久住が、両手で顔を覆っているコマに至るところ、もう面白過ぎ。)

ここでお二人の関係を整理しなければ。

確か、

お二人は同じゼミの学生で、研究発表も一緒にし、女性絡みのトラブルもあったような仲。

けれども、受け様(木島)のほうは、何も覚えてはいないらしい。(本当に❔💦)

そして、

僕が金に困ってた頃
初めてこういう仕事を紹介してくれたのが
城戸くん

受賞作を読んだ時、殴りたいくらい嫉妬した

今でも惚れてんだ

ここからは、「インディゴの気分」で補充された設定になります。

・受け様(木島)は教授のお気に入り。

・在学中に大きな賞を取った上、作品は映画化された。

・攻め様は(城戸)作家志望だったんですが、受賞作を読んで打ちのめされ、ペンを折った💧

パソコンの中の自分の作品ファイルを削除🚮💦 そこまで💧

・卒業後、攻め様は同じゼミの仲間と連絡を取りつつけていた。

・他の同級生も、恩師の訃報の連絡ができなかった。

孤立してたらしいです。

葬儀の後、攻め様は今の自分の話をしたくなくて、飲みは断ります。。

その帰り道に歩いて帰る受け様を拾って同乗させるんですが───

複雑な感情を抱いていたライバル(のようなものですよねぇ)は自分の仕事を酷評してきます。

しかも生活に困っていますね。

そこである策略を思いつきます。

自分の雑誌に彼のポルノ小説を載せることでした。

これは複雑な思いがあってのことで、一言では言えないなぁ💦

ついでながら、攻め様は住まいに困ってるんです。

どっちもどっちです。

「onBLUE vol.24」の特集の表紙は、

胡蝶蘭を背景に白いシャツで誰かに嘘をついている受け様。(想像)

丸木戸先生が触れてこられた耽美系(BLの前身)の作品も紹介されています。

「進化系、耽美。」って書いてある通り、ルーツは少し古いんですね。

私がそれらを見た当時は、違和感というか大人向きだな?と感じた作品もちらほら。

管理人には受け止める力がなかったんでしょうね。。。

ちょっと悔しい💦

そんな想いを持ちました。

「よしながふみ」先生との対談では、丸木戸先生がよしなが先生に作品の描き方を質問しておられます。

これもまた面白くてよいよい❤️

普段の特集でも、執筆の様子(原稿)とか見るのが大好きです。

インディゴの気分

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ポルノグラファー~インディゴの気分~ 完全版【アマゾン】

【登場人物】  木島・・・純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。 城戸・・・官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。 蒲生田・・・死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。
「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。そして―――…。
[ポルノグラファー]から遡ること数年。凡人の憧れ×天才の孤独を描いた、城戸と木島の“言えない”過去の物語。
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2017/8/25| 電子 9/1

インディゴの気分 丸木戸マキ

購入する予定の方は ここから下は見ないで下さい。

2話

27p。

恩師の葬儀で再会した木島(純文小説家)と城戸(ポルノ編集者)。
ひとり帰宅する木島を城戸が送り届けた先で見たのは、かつて憧れた作家・木島ではなく、金に困り投げやりにクラス彼の姿だあった。
そんな木島に城戸はポルノの執筆を依頼するが…?

この男をグチャグチャにしてやりたい。
そんな気持ちから木島にポルノ執筆を依頼した城戸だったが…?

ほろ苦い あの頃の思い出

受け様(木島)は全然書けていません。

攻め様(城戸)は「給湯器も買って家賃も払ってあげているのに」と喧嘩になり、

切れた受け様が家を飛び出していく───

行き先は公園。

二週間こういうことを繰り返しているらしい💦

第2話では、受け様と父親の関係が分かります。

縁を切っている理由や、父親はもうこの世にいないこと。

物悲しいですが、息子の夢や仕事を全く応援してくれなかったわけで…

お葬式にも法事にすらも顔を出さないくらい許せていなくて。

そこが問題。

そして飲んだくれている───

そんな受け様にどうやって書かせるのか❔

鍵は純文学畑出身の老作家・蒲生田のようです。

一番最後の受け様の部屋のページにきちんとしまっていないクローゼットが描いてあります。

生活感を感じて、大好きです。

二日酔いに苦しんでいる最中なのでしじみ汁を作ってもらって。

攻め様はいい人だ…❕

今時 無頼の作家なんかはやんねーんだよ

独りぼっちで死ぬだけだ

ちゃんと食って

ちゃんと寝て

書け

ここで終わりたくねえんだろ

私はこのセリフがすごく好きです。

おいしい、とお礼を言っていますが、少しづつ攻め様に気持ちが向かっている…のか…?

掲載誌

「onBLUE vol.25」

3話

たかが官能小説、

されど官能小説…。

やっと受け様(木島)が小説を書き始めました。

攻め様(城戸)の勤め先が官能小説編集部なので、書かせて載せる魂胆なのでしょう。

ところが出来たものを読んでみると

あ、いや筋は悪くない!

文章もさすがにうまいよ!

ただ致命的に…

と言って、次のことを指摘します。

えろいシーンが始まるのがラスト10p、

しかも描写があっさりしすぎ。

(5行で終わってはいけないそうです。へー)

この受け様という人は、学生時代に女性のトラブルが多い人という設定ですが、実は全然淡白な人でした。

5行で終わってる❕❕と否定されて、

う〜〜ん

そんなに書くことある?

って言ってる顔の無表情なこと💦 (かっこいい…)

でも攻め様はさすが編集者で、参考になる本を勧めていました❕

受け様はその中で「蒲生田先生のは良かった」と言っています。

そしてあれこれ感想を言いつつ、自分の官能小説をまた頑張ってみるって言うんです。

おー、良かった。

さて、第2話から話が出ている大御所の原稿の話です。

次の原稿が遺作になることはほぼ確実です。

でも急に担当になった攻め様の力では難しそうな感じです。

でも、

攻め様に社長が

「えろじゃない出版をしている会社に紹介する」と言っている❕❕

最初から先生の作品を載せている会社としては、社長も父上の会長も遺作が相当欲しいのでした。

攻め様は…

もしホワイトの会社に転職できれば嬉しいし、

官能小説の編集もすごくやりたい仕事ではないし、

彼女とよりを戻せるかもしれない…

このお話の攻め様は受け様と同居していますが、

それは攻め様が彼女に愛想をつかされて追い出されて、住まいに困ったからですしねー。

蒲生田先生の原稿が取れれば、人生が変えられるかも…

みたいな欲が湧いてきたんです❗

なのに、おいおいおいおいおい💦

蒲生田先生が「よそと進める」という電話で言っている…❕

切羽詰まった攻め様はとんでもないことを思いつきます❗❗

攻め様は、余命宣告されて独りで寂しい…みたいな蒲生田先生の側に、人を置くことを提案してたんですーーー

弟子ですね。

天狼賞作家で官能小説を書きたい人間がいます、木島理生といいます、と。

蒲生田先生は純文出身なので、そこに心を動かされたのかな?と管理人は感じた。

連れてこいと。

連れてきました、と。

すると蒲生田先生、「女じゃない」と言って怒ってます…

先生は「きじまりお」と聞いて女性だと勘違いしてたんですよ〜💧

(後で分かるんですが、官能の大御所、蒲生田先生は実地で学んだことを作品に注ぎ込んできた人です。)

しかし、

受け様は「弟子に行ってくれ!」といきなり頼まれて、首を縦に振って、先生のお宅にいるわけですが、

すごいですよ、愛ですよ。

いつのまにそんな…って思うけど、読み返すと分かりますので。

さて、「りおが女じゃねー」とグズる蒲生田先生は

受け様に無茶な要求をします。

すると受け様は───

受け様が蒲生田先生の無茶振りを飲んだせいで良かったことが、2つあります。

ひとつ。

BLになったこと。(第3話〜)

ふたつ。

攻め様は蒲生田先生に原稿をもらえることになったこと。

です。

最後のセリフはこれ!!!!!!!

そこからベッドまでの記憶が曖昧だ

掲載誌

「onBLUE 26」

4話

蒲生田先生に言われて、木島は城戸と友人以上の関係に一歩踏み出し、

そのまま帰宅途中にホテルになだれ込んでしまいます。

商売柄、城戸は男との何かも分かっている上、

女ともそういうことを致したことがあるそうで。

しかし木島が抵抗ありそうなので、

今回のところは止めておくのでした…

しかし、

蒲生田先生を面白がらせたせいで契約完了、

社長は大喜び。

遺作ですから、先生が死ぬ前提…

何とも因果な商売ですなー。

その後、木島は蒲生田先生のところに住み込んでしまいます。

先生は木島に終活を手伝ってくれねぇかと頼んでいますが、

これまでの暮らしの後始末がすごい。

先生の官能小説はなんと実地で試した成果だったんです…

縄とか

尖った跳び箱みたいなものとか、

何かの形をした物体とか。

枕絵は古本屋へ売ればいいけれど、

おもちゃは燃えるゴミにだしていいのか迷う蒲生田先生…

すぐれた官能小説を書くには
僕も先生のように
ただれた経験をしなければいけないんでしょうか…

もともと淡白な木島は引いてますからねー💦

先生のアドバイスは

難しく考えるなよ

ああしたいこうしたいこうされたい

とか思ったことくらいあるだろ

木島はふと城戸とのえっちを思い出すのでした…

城戸は社長に転職の話をお願いしているのに、

木島は先生にもらったおもちゃをちょっと入れてみて

城戸の名前を読んでいる…

めっちゃ物悲しい…

しかしここから小説が生まれるに違いない❗

掲載誌

「onBLUE 27」

5話

ほら出来た!!

死んだ淫乱ドスケベ女が地獄でもやりまくるという話

だそうです。

先生は城戸に

木島が気に入っていることを話すし、

木島も身体の弱った先生を献身的にお世話しています。

城戸は少なからず嫉妬して、先生が休んだ後で木島を抱きしめてちうをするんですが…

実は転職の話が進んでいるから

彼女とも復縁しかけているんですよね…

ずるいよねぇ…

木島はあんなことしてまでして、城戸に先生の遺作の契約を取らせようとしたのに。

そして官能小説も書こうと思ってくれたのに。

しかし城戸にはこれまでの生き方の続きがあったわけだしなー───

結局お二人は───…(・_・💧)

「ポルノグラファー」では城戸は「桜桃社」の僕の担当って紹介されているから、

伝承社へ転職はしていないです。

娘の写真も待ち受けにしているしね…

あー寂しくなっちゃった…

どうなるのかなぁ。

掲載誌

「onBLUE 28」

6話(最終話)

どうしようもなくコジれてしまった城戸と木島───

一応想定内の展開で城戸が転職を辞めるのですが、その後、想定外のことが起きます。

淡々と語られているので、なんだかもう…

そりゃあ「ポルノグラファー」ではああなっていましたから…

ああああ〜

これは多くのBLで語られるノン毛の鉄板の性癖?ですね。

苦めのハピエンとなっていました💔

いい作品です。

コミックスが楽しみ❗️

掲載誌

「onBLUE 29」

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【登場人物】  木島・・・純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。 城戸・・・官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。 蒲生田・・・死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。
「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。そして―――…。
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2017/8/25| 電子 9/1

インディゴの気分 丸木戸マキ

本編です。

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2016/5/25

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申し訳ございません。 | BL読んでますv
無料試し読み付き おすすめBL漫画を 感想をまじえ あらすじを紹介するブログ。ネタバレはしないはず。
丸木戸マキ 作品リスト
News 「オメガ・メガエラ」5巻が配信📲News 「オリンピア」が配信📲🌹...
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