『日に流れて橋に行く』日高ショーコ

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 News 「日に流れて橋に行く」は10/25に2巻【アマゾン】が発売されます。続きは移籍だそうです。(掲載誌「YOU」は2018/10/15発売・11月号で休刊。)

日高ショーコ先生の時代もの作品。
「YOU 2017年2月号」から連載開始。

4話(電子は無料)   5話

1話

表紙、巻頭カラーです。

35P。

時は明治末。
洋行帰りの星乃虎三郎は、苦境にたつ老舗・三ツ星呉服店を再建するために───!?

左が主人公の「星乃虎三郎」です。

この名前を見て、お菓子の商売か❗と思いこんだのは私だけ!?

でも呉服屋さんです。

書いてあるでしょ!!

呉服屋の当主は一番上の兄の「存虎」です。

先代は早く亡くなってしまい、虎三郎は兄に守られて(甘やかされて)育ったようです。

番頭の五百雀いおさき(メガネ)と店先でケンカを始めてしまうあたり、元気受けか😅

楽しいお話になりそうです。

メガネは使用人だけど、けっこう言いますし、取っ組み合いまでしちゃいます💦

この人にも注目していきたいです💓

 

しかしねー

お兄さんは、家のお金を全部虎三郎にぶち込んだらしい。

虎三郎には金もなく、人望もなく、おそらく財産はイギリスでの勉強だけか思います。

もうやるしかないですね💧

留学中に虎三郎はある人物との「出会い」があって、変わったらしいんですよ❕❕

それが表紙の右のイケメン・鷹頭玲司です。

立ち位置はライバルかバディか分かりません。

腐女子にとっても何かイイことあったら良いんですけど、まぁないわな。

元気受け、惜しい。

くッ。

BLだったらいいのにBLだったらいいのにな💦

しつこい。

 

掲載誌

「ユー 2017年2月号」

日に流れて橋に行く 1

かつて大きな賑わいを見せていた、老舗呉服店「三つ星」。その三男・星乃虎三郎が、三年ぶりに英国から帰国した。 新しい「三つ星」を作ろうと意気込むものの、店の者からはまったく歓迎されず、変わらず優しいのは、長兄の存寅だけ。 一方、虎三郎を知っているらしき、謎の男・鷹頭も、「三つ星」再建のため、独自に動いており…。
電子書籍は【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】

2017/10/25 | 電子 11/24

日に流れて橋に行く 1

2話〜第3話

虎三郎は店で働き始めます。

下働き(下足番)の目から古い店を見て改善策を練るようです。

そして、あの鷹頭も三ツ星のことを案じているようで、街で調査中です。

その時にある背の高い女子を見つけて、後になって「面接に来い」とスカウトするんですね。

えっ、面接!?

 

そして鷹頭は、下足番をしている虎三郎の前にようやく現れます。

上から下までおしゃれなスーツ姿の鷹頭に虎三郎は詰め寄り、

よくも俺の前に顔を出せたな!!

めっちゃ怒ってます😡⚡

お二人の間に何があったのか───❔

BL的な狼藉でないことは確かです💧

 

4話

掲載誌「YOU」の電子書籍版が配信が始まりました。

7月号は4話が丸ごと読める無料版です。
 追記 終了しました。

どうして虎三郎が鷹頭に怒り心頭なのでしょうか…

それが結構BLでした❤️

そうだな
お前はあの時(3ヶ月前のロンドンで)

泣いて泣いて
泣き叫んでいたな
『俺と一緒に日本に帰ってくれ』と…

ふんぞり返って言ってくるので虎三郎はまた店先で切れてしまいます💦

牛島(大番頭❔)が冷静に「ご自宅にお戻りを」と取りなして、人前ではそんなに騒がずに済みました😣🍃

 

それから向かった先は───

何と洋風建築のコンクリート造りのビルで❗️❓

 

いきなり面接会場だったんですが、よく見るとビルには「三ツ星呉服店」って看板がかけてあった❗️❗️

鷹頭…切れる奴です。

 

高級な身なりの鷹頭、使用人の格好の虎三郎、集められた美人たち───

面接ではなかなか面白いものが見られます😁

 

ところが、兄貴の存虎が置き手紙を残してます…

これが三ツ星を窮地に追いやることに───💧

5話

虎三郎は店に女性店員を雇うことにしました。

第4話で面接を行ったのですが、結果としてそれぞれが一人の女性店員を選びます。

鷹頭は日越から引き抜いた千鶴を、虎三郎は最初のほうから出てきている、背の高い女子・時子を推します。

(時子は鷹頭が町で見かけてスカウトした人です。)

きれいに髪を結った美人の千鶴、時子は自分の考えを持っているけれど、背が高く見えないように髪はお下げにしていて猫背です。

タイプは違いますが、どちらも三ツ星呉服店の側になって物を考えることができるから頼もしそう…

 
しかしですね、事件が起こります。

あの温厚そうな兄貴が失踪してしまいましたから⚡
❗️

しかも───

黒幕がいるのかもしれないです…

虎三郎と鷹頭の率いる三ツ星はゼロからのスタートです。

お金もありませんし、どうなることか…

 

ただ、おしゃれ好きの時子が奥に詰んであったレアな髪飾りに目をつけていました。

だから、あれを使って服(反物❔)売るかもしれないですね…👀

とは言え、男性店員は古い考え(女を人間扱いしない)の人ばかりです。

この時代は西洋式の建物(石造りの2〜3階建てのビル)で商品を並べて売るお店が増えていたのですが、三ツ星呉服店は店の奥から商品を出してきたり、訪問販売のままで商いをしています。

時子や千鶴が三ツ星の印半纏を着ていたら、怒ってましたし…

前途多難です🚢🌊🌊

 

掲載誌

「YOU 2017年8月号」

6話

11月号に掲載予定❤️

電子配信が始まったので嬉しいです📲📶

虎三郎社長、がんばれー🎌

日に流れて橋に行く 1

かつて大きな賑わいを見せていた、老舗呉服店「三つ星」。その三男・星乃虎三郎が、三年ぶりに英国から帰国した。 新しい「三つ星」を作ろうと意気込むものの、店の者からはまったく歓迎されず、変わらず優しいのは、長兄の存寅だけ。 一方、虎三郎を知っているらしき、謎の男・鷹頭も、「三つ星」再建のため、独自に動いており…。
電子書籍は【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】

2017/10/25 | 電子 11/24

日に流れて橋に行く 1

 

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