羽純ハナ先生の獣人オメガバースBL作品。
名門の獣人×野良オメガ。ペンデュラムのサブカプ・ジュダ×ダートです。
お二人の双子のお話「プチミニョン」もおすすめ。
『レムナント 5』
オメガバースで獣人ものです💖獣人は狼、ヤギ、キツネなど、口もとが尖った動物ですね。貴族社会の雰囲気で、西洋史の中の街を覗いている感があります。このように世界設定がしっかりしていることも魅力です。「レムナント」ではあからさまな人身売買という闇の要素が入ります。管理人はこうした心が折れそうな暗い過去が嫌いではなく……😅💦
レムナント 1話 ダートは妹と一緒に自立することを望んでいて……
攻め様の獣人・ジュダはジークフリード家の一員で、ルアードの従兄弟です。マントを身に着けず、貫頭衣みたいな服の設定だった人ですね、ふむふむ😉そして相手の褐色肌のオメガがダート。16歳です。ファンタジーだけど設定がリアルのだから、彼が痛々しいのです……
両親を亡くし、妹と一緒に教会で育ったオメガのダートは、発情期が来る前に独り立ちしようと身体を売って稼いでいた。そんな時、教会が発情期の来たオメガの子供を闇ルートで売っていることを知ってしまう。一日も早く妹を連れ教会から出ていくため、ダートは誘われていた危ない仕事をすることに……しかし運悪く発情期が訪れてしまう。初めての発情期に意識を失いかけていたダートだったが、その時、目の前に黒い狼の獣人が現れ───!?
ダートは教会に暮らしています。ダートの望みは妹・ベラと一緒に生きていくことでした。孤児は18歳まで保護してくれる決まりがあります。でもオメガの場合は扱いが違ったのです。
俺たちは初めての発情期を迎えた瞬間に
教会の決めた信者の家へ嫁がされてしまう
嫁がされる前=発情期が来る前に教会を出ていかないとならない……だからお金を早く早くと稼いでいます。
オメガは筋肉が付きにくいから
肉体労働は嫌がられることが多いんだよね
教養もないから力仕事以外需要ないしなぁ
孤児のオメガには教育の機会もしっかりしていなさそうな気配もします。オメガのフリーランスの身体を使うお仕事の代金はとても安いようです…💧(他にやれる仕事がないようで、唯一ある体を売っていたのでした。ピンハネされているのかもしれない…ぜひ設定を下さい❗️他のカプのお話でいいので💖)
実はダートにはもう発情期が来ていました。隠さないと嫁がされてしまい、妹と離れ離れになってしまうからですよね。
ダートが買う発情の抑制剤は安いもの。身体が重いって言っていて、品質が良くないようです。かわいそう…💧「オメガ専用首飾り」も買っていません。それは安全対策をおろそかにしているということになります💧💧
ところが発情してしまったときに、たまたまジュダのそばにいて、首飾りをしていなかったものだから、
ア───ッ❗❗
事故が起こったのです💧
レムナント 2話 ジュダーとダートは不本意な発情に翻弄され……
レムナント(2)
サンプルの前に6pあります。ジュダが普通のオメガの発情に当てられている状態ではないとを感じているシーンです。ものすごい……💖
ジュダは最中にカプっと噛んでしまいました❗️その後、その宿を買い上げる羽目になります。このようにお二人の出会いはさんざんなものです。ダートは逃げ出しますが、再びジュダに見つかってしまいます。だって運命だものそうだもの♡
レムナント 3話 ルアードがジュダとダートは番だと告げる…
ルアード、ジュダ、ダートの3人で話し合いが持たれてます。ダートにはとても怒っています。マジで酷い言葉を投げつけています。
自分の身体を餌にして
引っかかったアルファにたかろうって魂胆なんだろう!?
ジュダは動揺しています。彼の人生設計には「番を持つこと」は入っていなかったのでした。だから「番を解消する方法はないのか」とルアードに噛み付くように言うのでした。そんなジュダにルアードが
お前が自制できなかったのには理由がある
お前達は恐らく「運命の番」だ
ああん、ほらほらほら運命だった♡
「運命の番」はほとんどの者が出会わずに一生を終える
違法な行為を摘発する目的で行った場所で出逢ったなんて……すごいすごいすごい💖お二人は2話でのえろを思い出して黙り込みます───血の気が引くような熱いような😂💦
その後が肝心です。ルアードが続けた言葉は、ダートにとっては酷なもので……💧
お前を解放することはできない。
お前にはここで、我が一族の子孫を産んでもらう
ぅお”い”何を言う、おれは忙しい、共に生きていく妹がいるんじゃと!ダートは言いませんでしたが、とにかく逃げます。
そして逃げるためのお金を取りに、教会に戻るのですが、そこにはヤギの神父がいて───あーーーーーーーッ、ダートは「魂の番」と他の獣人とでは全然違うことを知らされることになります💧💧💧ううううう💧
レムナント 4話
アライグマ獣人のバロンが、「番」になった後のΩの身体の仕組みを教えていますが、ダートはそんなことより、教会に残してきた妹・ベラが心配❗️
ジュダは「あの教会の事後処理は国の管轄下に入った、手は出せない」と言って知らん顔です。
ジークフリード家のお屋敷にダートは連れてこられています。ここにはいくつかの建物があります。ダートは「西の離れ」から出ないようバロンに言われています。宮廷もの───源氏物語のようです。
他にもオメガはいますが、由緒正しいオメガの家系のオメガしかいないそうで、その辺りもそんな雰囲気♡彼らは交配のために呼ばれた「滞在客」なんですよ…そしてダートは「底辺オメガ」って差別されるのでした───
ハァ…💜───悲しすぎるよ、ダート…💧💧
最後に「アルファの獣人貴族との子孫を生むためだけに生きてきた」などと言う他のオメガの言葉に、ダートは切れてしまいます。番としてこの屋敷に永遠に住むことになる自分が、彼らと一緒ではイヤなんですね。で、「金を払え」と。売り言葉に買い言葉、ジュダは言いました。
いつどこで抱こうと俺の自由だぞ
このセリフの回収は次の4.5話です❗16p、ものすごくアレなので絶対チェック❤️❗
レムナント 4.5話 いつどこで抱こうと俺の自由
「ダリア 2017年10月号」に掲載された番外編。1巻には収録されていません。【無料】試し読みはサンプルの3個目で。
ダリア 1710最初は小さな頃のカイが、ルアードにダダをこねているシーンです。外出先に連れて行ってほしいと言っています。ショタカイを抱き上げて、なだめるルアード。ダートにとっては、カイがわぁわぁ泣いてワガママを言う姿も驚きでしたが、優しく囁くルアードの姿も衝撃だったと思います。そこにジュダがやってきました❗️まるで……逃がさないゾというように、首根っこをグワッと捕まえてます💜そして視線の先にルアードとカイがいることを確認すると、ダートの頭がグシャグシャにかき回しているぅうううう”””いやーーん😍
哀れな捨て犬みたいな顔してたぞ
ちゃんと見ていたんですね。でも見られていたならダートにとっては心外です。カッとなって、
ほっとけよ!
お前こそルアードが羨ましいんじゃねぇの?
カイみたいな素直で可愛いのが良いんじゃねぇ?
ここからもう大変。ダートが煽りまくります⚡
す
る
と
この人でなし〜っ
こんな……立ったまま……っまぁお前に言わせれば俺は「犬」だからなぁ
ぐっ
あっ
バカ言うな
ベッド!
ベッドでして…
という流れになるのでした…💔💦後になって、ジュダは自分が感情を抑制できないことについて考え込んでいます。
レムナント 5話 ダートがある目的のために街に出る……
コミックス1巻にはこのお話まで収録されています。
ダートがベラを探すために街に出ていますね。何かと良からぬ人を呼び寄せてしまうのは、Ωだからか、ダートの業なのか…💧💧💧あの教会は閉鎖になったので、他の施設を当たっているようです。ダートの行き先は他にもあります。薬屋です。避妊薬を買っているのです。はぅ……(T_T)
館に戻って、またダートは揉め事を起こします。そこでジュダは彼を隔離しておこうと別邸に連れていきます。あっ、新キャラ登場😍💜
レムナント コミックス 1巻
ドラマCD「レムナント1-獣人オメガバース-」豪華盤【アマゾン】
ジュダ×ダート編 抗うことのできない、運命のつがい 両親を亡くし、妹と一緒に教会で育ったオメガのダートは、発情期が来る前に独り立ちしようと身体を売って稼いでいた。そんな時、教会が発情期の来たオメガの子供を闇ルートで売っていることを知ってしまう。一日も早く妹を連れ教会から出ていくため、ダートは誘われていた危ない仕事をすることに…。しかし、運悪く発情期が訪れてしまう。初めての発情期に意識を失いかけていたダートだったが、その時、目の前に黒い狼の獣人が現れ――! ?
2017/7/22|電子 2019/12/2
レムナント 6話 ジュダとウィリアム
こから2巻に収録されます。
レムナント(6)
ルアードの言うことを聞いておとなしくしていたけれど、それは一時のことでした。ダートはまた暴れてしまいました。そこでジュダはダートを別邸に住まわせることに😍❤️だって、ケンカして良家のオメガを実家送還させてしまったので、仕方ないと言えば仕方ないですが、これはねーこの上もない独占愛❤️💦
ウィリアム───それが5話で現れた新キャラの名前です。ジュダの仕事のパートナーです。キラキラのイケメン(人間)でベータでした。ウィリアムはアルファを監禁していたあの宿のシーン(第1話)に出てきました。
今までダートは主にベータを客にしていて、彼らは
アルファとオメガ両方を毛嫌いしている奴らも多い
特別な関係性を持つアルファとオメガに対して無意識に疎外感を感じて嫌悪する
ところがこのウィリアムは全然違います。堂々と
俺は特権階級に人一倍憧れがあってね
少しでも貴族のようになりたくて日々努力をしてるんだよ〜!
と言ってます。他にも「お金稼ぎ」が大好きだという、あけすけな態度にダートは驚きます。
ウィルとジュダとは仕事のパートナーですが、そうなったいきさつもウィルらしくて、面白いです💓オススメシーンのひとつです。ダートはジュダが何をやっているのか、興味が湧いてきて……
疑問が沸くばかりです。そこでダートが別邸の中をゴソゴゾ漁っていると───❗️❓❗️❓ (略)そう言えば……
仕事って具体的に何やってるんだっけ……?
別邸のお二人のらぶえろは、恥ずかしいほど💓でした……感情を抑制できないジュダが見られました。怖い&可愛い俺様なのです😍❤️彼はかなり自分を律しているタイプだと思いますが、ダートといる時はとても自由なんじゃないかな❔あれでね⭐
6話では料理を作るシーンがあります。束の間のことですが、ほのぼのしていて良かった……😉

レムナント 7話 ウィリアムが仕事を説明してくれますが…
地図とリスト───6話の最後でダートが見つけたモノです。バーネルードの教会、Ωの子供のリスト───こんなことを知っているのなら、どうして妹・ベラ探しを助けてくれないのか❗️❓ジュダやウィリアムは違法な売買に関わっている……ことはないだろうけれど、ウィリアムは軽いし怪しすぎると思って街を歩いてます。
ダートは少しウィリアムに嫉妬してます💚かわいい。お腹が空いたままなんですが、それはジュダが手作りのシチューをお鍋全部食べてしまったからです😓💦その後でばったりとウィリアムに会ってしまい、レストランに連れて行かれて───❗️❓少しほのぼのです🍚
ジュダやウィリアムは何をやっているのか?ジュダはどうして墓地にいたのか?ジークフリート邸に戻ったダートを待っていたのは……おもしろすぎ💚そして電子29pのジュダは超かっこいい……😍おすすめです。
レムナント 8話
8話から表紙が変わりました❤️
ダートは妹探しをしていますが、ジュダは止めようとしています。そしてダートに話を聞かせています。「俺は探して後悔した」
昔、ジュダがたまたま知り合った彼女は貧しい家の生まれでした。ジュダは身分(貴族)を隠して会いに行っていました。そのうちに女子の親は「ジュダが貴族であるなら娘を買ってくれないか」と頼んできたそうです。けれど、ジュダは一族から出ることを考えているくらい、貴族がイヤでした。返事ができずにいたところ、親は娘を売ってしまいました⚡💧
あとになってジュダが探し出した彼女は……妊娠中でした。そしてジュダに今の自分の身の上を知られたことが理由で、命を自分で断ってしまった───というのです⚡
番なんていらない
ダートは「ジュダはその女子以外いらないんだ」と思って、自虐じみたことをぽんぽんと言ってしまいます。でもジュダは真剣に叱ってくれます。うーわ、これは悲しい💧💧と管理人が泣く前に、ダートはべそべそ泣き出してしまいました。
ジュダは怒って去っていきます。言葉と自分自身と行いの矛盾に気が付き、女子との出来事は「自分自身に怒っていた」けれど、ダートのこととなると「ダートに腹を立ててしまう」ことにも気が付いて───そんなジュダの脳裏に浮かんだのは
お前もきっと誰かを幸せにできる
母上の言葉でした。ここからジュダのご幼少の頃のお話になります。コロッコロしたかわいいかわいい獣人の子が「ジュジュ」と「ルド」。そしてはオメガで、とても幸せそう───💕💧ジュジュとルドは一緒に育ったんですね❗️ルアードのほうが年上かな。この部分は6pくらいです❤️
レムナント 9話 ジュダとダートのこれからは…?
母上はジュダに「自分の気持ちを信じるように」と勇気づけていまいした。
母様は強いから そんな事が言えるんだ……
俺は弱虫だからきっとうまくいかない
自我が芽生えかけてきたジュダは、自分が名門の一員としての規範にしばられることに気がついたんでしょうかね。ルアードのこともコンプレックスみたいです。───ここで夢から目覚めるジュダ😌
ダートは「ケンカして以来、ずっとすれ違いだ…」とぶつくさ言いつつ、ジュダに言われたことを考えてます。偉い。
例えば俺もウィルに頼んで……まともな仕事をもらって
ちゃんとして
ベラに会った時恥ずかしくないようになれたら───
ちょうどそこに屋敷に滞在していたことのあるオメガが現れます。妊娠したそうです。そこから関連して、ダートは
もし俺に子供が出来たら アイツはどうする?
ウツウツと考えだして、ふと自分の体調に気が付きます。むしろ体調の変化がないことに気が付いたのです……ダートに過去のツケが回ってきてしまいました😱⚡……大丈夫か……大丈夫じゃないよね……しかもダートはやばいもんに手を出してるのでは、、、って先読みしたんだけどあ〜”””””💦💦
レムナント 10話
ダートが髪を切り、大人っぽくなってます💘少し時間がたったんだろうな……
そして───激しいえろえろがありました。何かが白く光りすぎているように感じます。気のせいかしら。番外編・プチミニョンのせいですっかり忘れていましたが、やはりダートは発情期が来ないまま。この状態ではジュダとの関係に発展性がありません。ですから、番でいることに何か意味があるのかと言われれば、めっちゃ疑問なわけで、ダート辛い!!でもダートは自分からは離れられないのよ〜💧💧ジュダは何も言わないし、しかも───(略)
そしてある日、ダートはジュダの叔父・トルネリアの主催する会合に行くことになります。いろいろ負い目もあるダートは、様々な者たちがいる空間にとても怖気づいています。そこで会ったのは───❗❓
カイも出てきたよ💘キレイな子ですよね……レンタのインタビューのところのバナーのカイもキレイだった。
レムナント コミックス 2巻
レムナント(2)
俺には愛情を貰う権利なんてない――。ジュダと番になり、ジークフリード家で暮らすことになったダートは、離ればなれになった妹を探そうと屋敷を抜け出しては叱られる毎日を送っていた。屋敷ではハーレムのオメガから嫌味を言われ、ジュダとは喧嘩を繰り返していたダートだが、不器用ながらもダートを気に掛けるジュダの優しさに気付いていく。しかしそんな時、ジュダには過去、番にしたいと思った相手がいたことを聞いてしまい――。
2018/4/21 | 電子 2020/3/6
レムナント 11話 ダートは友達を助けるため危険な取引をしようとするが…
トルネリアの主催する会合でダートはフリオを見つけました。ジュダのことを話すときの照れ照れのダートが可愛かったです。しかしフリオは自由の身ではありません。フリオは教会のおっさんヤギに売られた後、そのまま契約にがんじがらめにされていました。ダートはフリオを助けたくて、助けたくて……
レムナント 12話
12話から表紙が変わりました。
サンプルの通りで、ダートはジュダにまずい場面を見られてました。だから「契約は終わりだ」と突き放されて……
翌朝、屋敷でダートはバロンに自分たちの関係の崩壊をほのめかします。忠実なバロンは話し合うことをすすめます。両方を傍から見ているバロンには絆はこわれていないと知っているのです。(管理人の個人的な補足です。)いい人だぁあああああ💧しかしダートは聞く耳を持てなくて───
一方、ジュダは出先で───❗️❓❗️❓❗️❓
また、2つほど新事実が判明いたしました💦これはどうすんじゃろかーーーーー面白すぎ💕💕
獣人×オメガバース ジュダ×ダート編!待望の第3巻!! 「お前との契約はもう終わりだーー」気持ちがすれ違い、深い溝が出来たまま過ごすジュダとダート。 そんな時、嫌々ながら参加したパーティーでダートは幼い時を一緒に過ごし、 教会の闇取引で売られていってしまった友人のフリオを見つける。 鎖をつけられ再び売られようとする彼の姿に今度こそ助けたいと奮い立つが、 ジュダに有らぬ誤解をされてしまいーー!? 「ペンデュラム」のルアード×カイの番外編、甘々なふたりのその後も同時収録!
2019/2/22 | 電子 2020/6/12
レムナント 13話 お互いが将来を想いあってケンカ中、カイが発情してしまい……
カイが発情してしまいました⚡「ペンデュラム」の95pあたりと繋がります❗️
【少年Ωが発情期を迎えた時――!?】獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を産むため、当主のα(アルファ)・ルアードに育てられる。今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番(つがい)になることを夢見るように……。しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった――。【Renta!限定の描き下ろし1P漫画付!!】
2016/5/21
カイはルアード以外はイヤだと言ってダートとジュダを頼り、ジュダの別宅に運ばれてましたっけね。そして「魂の番」だ分かりました。ジークフリード家の血の濃いふたりのαがどちらも番を持ってしまった───!!
獣人の子供は生まれにくいので、たくさんのΩと交わる。そのために番は持たない慣習というかルールあり。
契約は終わりだと言われ、ダートの心はズタズタになっていたところに、フリオやウィルと話したジュダが自分の腹を打ち明けます❗️そして愛していると───ナイスタイミング💓
ダートがとても戸惑っていてすごく可愛いのでオススメです。
そして別邸から戻らないルアードの代わりに、ジュダが出かけていきますが──💧
レムナント 14話〜15話 獣人の子孫を残さない番は処分……
二人きりで別荘にこもる……というジュダ❤️その前にダートはバロンに相談しようとしますが、それがあかんかった!!!
14〜15話は大変なことが起こっています。ルアードがカイという番を持ってしまったことから、ジュダの番であるダートが狙われたのです。ジュダには絶対にたくさんのΩと交わって確実に子孫を残させねば……という、トネリア側の意向でした💧
かなり略します。
森の中に放置されたダートは、死ぬつもりは全然なくて、どこかの街に絶対に行くつもりでした。強い子ですから……でも森の中で悪い団体に襲われます。あっという間にΩと分かってしまうのですが、すんでのところで団体さんはダートを放置して去るのでした。ダートにはジュダのものだという印があります。
ジュダもトネリア本人を疑うのを止め、ダートを探しています。見つけられるのか───❕❔
フリオに苦笑されたとおり、似たもの同士だったお二人。超ドライアイの人も目の乾きが一発で解消できるお話になっています。感動です……💧
BOY’Sピアス2019年5月号
羽純ハナ先生が「BOY’Sピアス2019年5月号」の表紙を描かれてます❗️
ボーイズピアス 1905レムナント 17話 誘発剤を使っていない発情を怖がるダートを……
ジュダが❤️レムナント 18話
お前に話さなければいけない事がある
お前の妹 ベラの事だ
ジュダはこう告白し、ダートの反応を待っています。
サンプルの通り、ベラはジュダによって保護されてある農家で暮らしていました💓💧
ジュダはダートの妹への想いを叶えるために探したわけではありません。ダートを番にして、ダートの身内を人質みたいにされたくないと思ったんですね。しかしそのうちダートを深く深く愛するようになり、自分だって好きな人を探していたじゃないか、と。あの時に自分がどれほど打ちひしがれたか💧と❓
……ダートは兄として妹への想いに浸ります……何もしてかれなかった───でも無事であれば嬉しい、と。
しかしジュダは隠してた❗️さーどうする。山場です。管理人は言い訳するときの、赤面?してどぎまぎしているジュダが好きだ💓ぜひジュダとダートの出会いの頃のお話も思い出して、読みましょう……ウッウー💧
そして💓Hもあり。
ペンデュラム・番外編 2018年6月号
2018年6月号はペンデュラムの番外編です。30p。
ペンデュラム―獣人オメガバース― 番外編
【これ以上望むものはない そう思ってたのに――】親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家当主のα・ルアードの番になる。今までで一番幸せなはずが、悩みは尽きず――… 雑誌ダリアにて掲載された読み切り「ペンデュラム―獣人オメガバース― 番外編」2本をまとめて配信! ※本作品は、『ダリア 2018年6月号』『ダリア2016年10月号』に収録されている同タイトル作品と同一内容になります。
2018/12/6
親に捨てられた少年Ω・カイは国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を生むため、当主であるα・ルアードに育てられる。 番を作らない獣人一族の掟を破り、運命に導かれるまま彼らは「魂の番」となり───。
おお💖ルアード×カイで始まりました💖カイは1pぶち抜きでとろとろです……でもルアードはちうっとしておしまい。カイは最後までしてくれないとすねています😂💦でもステキ💛
発情期の時とは身体が違うんだ
無理をすると傷つけてしまう
気持ちだけ受け取っておく
でもカイは「自分がまだ気遣われているのは子供扱いされているから、対等に扱ってもらえていないのだ」と思い、ダートに相談しています。
褐色オメガのダート……フフン、そんなことかというの表情がかっこいい。
カイは何と「発情期をこさせる薬をくれ」と頼んでいるんですよ⚡❗️これってやばくない?やめときゃいいのに、カイは本気だってこと分からせてやる!みたいに薬を飲んじゃって。不満をルアードにぶちまけたカイはどうなる───❗️❓
2回めのえろは一定の性癖のある方にはほんとオススメ❤️はぁはぁはぁ٩(♡ε♡ )۶
バラ売り「ペンデュラム―獣人オメガバース― 番外編」には『ダリア2016年10月号』掲載の番外編も収録されています。内容はカイが「ルアードは前より体型が変わったよね?」とか、ダートが「ジュダは前より穏やかになったな?」のように思っているといった「幸せSS❤️」です💓
掲載誌
表紙でした💖
ダリア 1806レムナント 19話 ダートは妹・ベラと対面し……
レムナント―獣人オメガバース― (19)
ダートは妹から思いがけない謝罪と想いを告げられます。ここはめちゃくちゃビックリ。なんという兄妹だったのだろう💛
そしてフリオも身を立てようと頑張っていて……誰かいい人できるといいね♡
そしてダートはみんながそれぞれに幸せに生きていくのだと安心して、幸せを感じて───❗️
この19話までがコミックス4巻に収録されます。
レムナント コミックス4巻について
【ドラマCD】レムナント 4【アニメイト】特典
CV:佐藤拓也、川原慶久、高橋伸也、室元気
※【アニメイト】特典は限定です。 トネリアの従者により、痛めつけられ飢えた獣のいる山奥に打ち捨てられたダート。 ジュダへの強い想いだけで屋敷へ戻ろうともがくダートだが、 追い打ちをかけるよう通りがかりの男たちに慰み者にされ力尽きてしまう。 一方、怒(いか)るジュダはトネリアのもとに訪れ…!? ついに、ふたりの想いが噛み合い止まっていた時が動き出す――。
2019/10/21|電子 2020/9/8
4巻が出た2ヶ月後に、めでたく1巻が配信されました📲💖この調子で2巻3巻4巻まきまき、頼みたい📲💙
レムナント 20話
表紙が変わりました💛男性らしさが増したような💛
ジュダがダートの妹にしっかり宣言してくれて、愛されてる感がとても安定したお二人💓特にダート?
これから落ち着いてジュダともっともっと❤️……と思われた矢先、ジークフリート家の仕事の割り振りが大きく変わって、なかなか2人でゆっくりできる夜もなくなってしまいました───
しかしダートもえっちばかりしたいわけではありません!孤児たちがいる教会の慰問に出かけています。ダートいろいろな苦労をしたということもあり、そういう子がいなくなるように、という願いがあるのです……
そこにウィルが会いにやってきて───!?
レムナント 21話
レムナント―獣人オメガバース― (21)
前回、教会にいたダートにウィルが仕事を依頼してきました。毛皮商人の仕事の手伝いです。ジュダの友人でもあるということで、怪しくはなさそうです!(良かった)
仕事は豪華なお屋敷でした。3階ぶち抜きのホールがあって、1000万くらいしそうなシャンデリアが輝いています。
そこにいたのが毛皮商の美中年・タロン。タロンは人間で、彼にはララというパートナーっぽい獣人が一緒にいます。これはこれは……タロンは攻めか!?ララは受けか!?みなさん必見です〜
招かれているのは富裕層の人間の女子たちです!そもそも毛皮商というのは穏やかでないお商売ですよね……😨
人間が毛皮を売ることを侮辱だと捉えている獣人貴族も少なくない。
だがこれは人間が持ち得ない「美」に対する憧れ……
むしろ賛美なんだ
管理人はタロンのこの言葉ですっかり彼が好きになってしまいました。いいやつじゃん。
さて、ウィルとダートに頼まれた仕事は───❗️❓このお仕事がめちゃくちゃかっこいい〜〜〜泣く……
タロンがポロッと漏らした言葉から、今回はウィルのひみつ編かも。ウィルの過去にはいろいろありそうで……ダートは関わっていくのかな?
レムナント 22話
二日間のバイトの間、レディに大人気で囲まれていたダート。ウィルも同じですが、いつもこの仕事を手伝っているのではなくて、ダートと一緒ならやるということで。なにか目論見があるらしいけど、まるで分かりません。
この毛皮商タロン編?では、ずっと理不尽で不機嫌な女性の下僕が出てきているのですが、ウィルはなぜか彼を気にかけていています。それは───❗️❓
レムナント 23話
レムナント―獣人オメガバース― (23)
2日間のバイトで、ダートはミステリアスな褐色の青年は意外に男らしいと、もてまくりました。
ジュダは頼まれた通りお迎えに行ってあげますが、ダートは仕事ができて嬉しいんですよねーそして「モテてしかたなくて」と楽しげです。
専属になるか?と言われているから、向いてそうなら仕事すればいいのにね❤️
しかしですね、そんなことを聞いたジュダはとてもどうなったでしょうか───❤️❗️
このお話ではウィルがコンプレックス持ちだということが出てきます。深いですよ……それからタロンがウィルの相手を探そうとしていたり。
楽しいフラグがいっぱい立っています💗
レムナント 羽純ハナ 24話
前のお話でダートはジュダに仕事の感想を聞かれて、
モテちゃってモテちゃって
男らしくてかっこいいとか
抱きしめられたいとか
言われちゃってさー
(略)
男として自信がついちゃったなー……なんて♪
と言っていました。いろんな人の匂いをぷんぷんさせながら……😂💦
でも実際は、イケメンに興奮した女性の相手はとても疲れたため、二度とやりたくないんですね。
そういう心のうちをフリオにはポロっと漏らしています。フリオはあの仕事にウィルが一緒に行っているので、すごく気になるところなのです……
ダートはフリオのそわそわした態度が❤️LOVE❤️だと気づいています。ダートはウィルに直球で聞いてしまいます⚡️⚡️⚡️
しかしウィルは「Ωの相手はゴメンだ」と言うのでした。「運命の番が現れたらどうするのか?」
もっともなご意見でした。
レムナント 羽純ハナ 最新話 25話
レムナント―獣人オメガバース― (25)
ウィルの過去のお話───
ウィルは身寄りが死んでしまい天涯孤独になったところ、地元の領主に拾われて屋敷で働くことに。ウィルは賢い上に可愛かったからでした。ウィルはどれほど大変だったか……ということですが、一番ネックになったのが領主の息子でした。息子はウィルが屋敷に来た当初から彼をねたんでました。あるとき息子はウィルに領主が与えた金貨を炎の中に投げ込みます。ウィルは───
一方ダートはフリオに運命の番が現れても、二人の気持ちでなんとかなる的なことを言ってしまいました。するとウィルは「じゃあ運命の番がいるダートが自分を好きになってみろ」的に迫ったのです。それをフリオに見られて話がこじれ、ダートはジュダに隠し事ができしまいます。
それをジュダが咎めて、かわいそうにお仕置きえっちになってしまいました。やめてぇ〜❤️
さて人間関係だけでなく、人身売買のほうもお話が進みます。
レムナント 番外編 ミニドラマCD
『ダリア2021年2月号』
表紙:りゆま加奈 カラー:大島かもめ、蒼宮カラ 付録:ミニドラマCD「レムナント」
りゆま加奈、座裏屋蘭丸、冬乃郁也、絵歩(原作:恵庭)、露久ふみ、小夏うみれ、ハジ、ぴい、箱石タミィ、束原さき、林マキ、秋好、いちいいち(予定)
2020/12/22|電子 2021/1/22
『ダリア2021年2月号』にレムナント 番外編 ミニドラマCDがついています。オリジナルストーリーです。
内容は「ジュダにも自分のしるしをつけたいダートのいちゃラブエピソード」❤️
なお2020/12/23にドラマCD第4弾が発売❗️
『レムナント 4』
【ドラマCD】レムナント 4【アニメイト】特典
CV:佐藤拓也、川原慶久、高橋伸也、室元気
※【アニメイト】特典は限定です。 トネリアの従者により、痛めつけられ飢えた獣のいる山奥に打ち捨てられたダート。 ジュダへの強い想いだけで屋敷へ戻ろうともがくダートだが、 追い打ちをかけるよう通りがかりの男たちに慰み者にされ力尽きてしまう。 一方、怒(いか)るジュダはトネリアのもとに訪れ…!? ついに、ふたりの想いが噛み合い止まっていた時が動き出す――。
2019/10/21|電子 2020/9/8
レムナント 羽純ハナ 26話
『レムナント―獣人オメガバース― (26)』
レムナント―獣人オメガバース― (26)
お話がいろいろ進んでいます。ざっくりまとめます。
ウィルが毛皮の予約即売会😂で会った下僕を説得し、主人の悪事を探るよう頼んでいる件。
ダートがウィルに対して拒絶反応が出ないので(←なぜ……)、番の関係に自信がなくなっていること😲
それから彼はウィルとフリオの関係に首を突っ込んでいること😘
ジュダがダートの行動を心配し、ウィルと何やってんだかみたいに思っていること。
ウィルも対等に物言いしますし、というか突っかかってます⚡️ 強ぇえええ〜ジュダは複雑です……
レムナント 羽純ハナ 27話
『レムナント―獣人オメガバース― (27)』
レムナント―獣人オメガバース― (27)
どうしてウィルには拒絶反応が出ないのか、ダートは不思議でしかたがありません。ダートはその理由を知りたくてどうしよう?と思っていたところ、ある人と話すことになります。
が、その前に“透けるパジャマ”を着る羽目になっていた……😂💦
『レムナント―獣人オメガバース― (28)』
レムナント 羽純ハナ 最新話 29話
『レムナント―獣人オメガバース― (29)』