苑生先生の幼馴染1歳差BL作品。
クラフト77号から連載。
3巻には12話から収録されます。
『兎の森 1』
兎の森 1
弓永環は、人懐こくてよく笑う。 そんな環の笑う顔が好きだった志井洵太。 二人は1歳差の幼なじみ。 環が先に入学しても卒業していっても一緒に遊んだ。 小学校、中学校、高校──いつからか、それが少し変わっていった。 家の前で泣く環を見た時から、志井の何かが違っていった。 この気持ちは、清くない。正しくない。美しくない。 禁則事項がふえていく中、 高校生になった二人の関係は急速に変化していき…?
『兎の森 2』
兎の森 2
幼い頃から一緒に遊んでいた環と志井は1歳差の幼なじみ。 高校生になった二人は、志井が押し切るかたちで付き合う事になる。 「1年だけ」で終わる約束。環は友達感覚のままだが、志井はどうにか一線を越えようとする。 ──セックスなんかする必要ない。 志井の欲求とは裏腹に、隠れていた環の心が揺れ動き・・・?
兎の森 12話
『クラフト 90』
『俺が好きなら媚びてみろ』里つばめ 『わかちあいたい、ね』夏江夢子 『京極家の初夜』木下けい子 『兎の森』苑生 『LOVE HOLE 202号室 ~うっかり☆ナイトフィーバー~』千代崎 原作:YAZIRUSHI label 『オオカミと許嫁』夜光花&梨とりこ 『ぼくらのひみつ』山本小鉄子
2021/2/28
志位は環に
3日ぐらいほっといて……
と言われてしまいました。
それから性欲にひとりで暴走する日々が続いています。意味はだいたい察してください。げっそりしているのでとても激しいのだと思います。友達にも心配されていますが、その心配のされかたは「分かるよ…」といった感じです😅
環が母親のことを持ち出したのですが、それは「俺はえろい」と言っているようなものと思い、想像に拍車をかけたようです。
志位は、自分の言ったこと(罪悪感を利用しようとしてること)も反省してみたり。嫌われた───?と思ったりして、辛い3日間を過ごしました。
環は環で考えていました。
環に3日おいて話しかけてきた志位。でも環には彼に修正の白い線が入って見えます😂(エロいものに見えるため)自分は3日たってもまだ引きずっているのに、志位は真摯に話しかけてくる……頭の切り替えができていて器用だな、と思います。実際はぜんぜん。一途なだけ💙
そんなお二人の間にある人物が登場します。大人です。個人的に深くは関わらないでほしい〜
【2.28発売/CRAFT90/兎の森/苑生】
— 大洋図書/bs-garden(軟式) (@bs_garden_n) February 26, 2021
\\コミックスの続きはここから//
「俺と環だけの秘密」あの日から……㊙
志井と山野辺、初接触の回ですヨ👓✨#大洋図書クラフト #兎の森_苑生
🐰兎の森コラボカフェ開催中💨お見逃しなく🌳 pic.twitter.com/eyk2TUJs9u
『クラフト 91』
『クラフト 93』
『被写界深度 上』
被写界深度 上
……ねぇ紺ちゃん“セックス”しようか 何となく帰りたくない放課後、秘密の屋上で紺野と出会った。 「話しかけづらい」「威圧感があって怖い」と言う人もいるけど、カメラを被写体に向ける紺野は、いつも楽しそうな顔をしていた。 尊敬 羨望 嫉妬 劣等感──…… 欲しかったすべてを持つ紺野に、複雑な感情が募っていく…… 高校時代、折り重なる日常、掛け違う焦点、新鋭・苑生が描くモラトリアムラブ
2017/9/1
『被写界深度 下』
被写界深度 下
──早川の3年間 ちゃんと見ときゃよかった 旧校舎屋上の扉を開くと、気持ちよさそうに歌を口ずさむ早川がいた。 屋上以外では会う事のない奇妙な関係だった。 だけど、「あの日」から早川が屋上に来ることはなくなった。 今でも時々、最後に見た早川の顔を思い出す。 偶然か必然か、止まっていた時間が動きだす──…! 3年の空白、めぐりあい、合わさる時間、新鋭・苑生が描くモラトリアムラブ
2017/9/1
『行きたい場所 【被写界深度 応募者限定小冊子2018】』
紙コミックス『被写界深度』上下巻の発売時に実施した、 応募者限定企画の小冊子が待望の電子書籍化!! 早川と紺野のドライブデート。行き先は……?