『タマシイもあげる』雨隠ギド

News コミックス配信📱サンプルが、ちょうど狸が人型になるシーンなんですが、そういう話です。

雨隠ギド先生の妖怪ものBL作品。
「あやしの湯ももいろ美人」のスピンオフ。
ほのぼの系。
「ディアプラス 2018年1月号」から連載。

「あやしの湯」のオーナーの鬼村と従業員の狸央りおのお話です。

1話

お二人は「あやしの湯」ではもう付き合っていましたが、お話は出会ったころにさかのぼります。

出逢いのきっかけは变化に失敗して物の怪になっていた化け狸を鬼村が助けたこと。

この頃の狸央は、まだ人間の姿でいられる力が足りず、すぐに狸の姿に戻ってしまいます。

狸の狸央の顔が可愛い……💓

お二人は遠くの山村を訪れていますが、困っていたのはおじいさんとおばあさんで───

 

鬼村は「先生」と呼ばれていて、その力を頼りにされています───

孫のみつが妖怪に取り憑かれた(または魅入られている)みたいな出来事を打ち明けます。

ところが鬼村がみつに会ってみても

付いているものも
その痕跡もみえなかった……

そして事件を解決する……のがメインのお話。

娘のみつは雨隠ギド先生らしくとても可愛いです。

 

もう1つのメインは、鬼村と狸央の関係です💓

この時期のお二人は、

(鬼)狸央!!
四六時中発情するなと言ってるだろ!

(狸)獣ってーのは好意と交尾が直結しちゃってるんだ……
むしろ布団まで我慢した俺は褒められていいと思う、人間的だと!!(ドヤ顔)

宿泊して解決することになってので、二人はお布団のある部屋でわちゃわちゃやってます💚

まぁ 身体くらいいいか……

うぉお”お”お”〜

タイトルと鬼村のセリフが見事に呼応しています❗

そして見事に相反しています❗❗

素晴らしい、すごい楽しみ!!!

狸央は、狸の姿も発情した人間の時の姿───

どちらも可愛いのですが、

(鬼)何でこう立派なんだ

だそうです。

しかし

まだコスりあって出すだけで
まだ穴は未通なんだぁ……

と狸央がみつにポロっとしゃべってました。

 

みつの事件は、家庭に隠された事情があります。

「あやしの湯」と同じく、ほのぼのした趣のあるファンタジーとなっております。

でも鬼村のご幼少の頃の話は、とても可哀想なものです💧

親がゲスです💧

 

楽しみ〜🌋

 

掲載誌

巻頭カラーでした。

ディアプラス 1801

2017/12/14 | 電子 2018/1/19

2話

鬼村から「人間に向いていない」と言われ、納得がいかない狸央だけれど……?

ひきつづき、みつの事件です。

鬼村は行ってしまったみつに接触しようと、木を通じて会話をこころみています🌿

そして、自らが生贄となってみつの前に出ることに───❗️❓

 

こちらが生贄の装束の鬼村。

可愛いね……

 

掲載誌

ディアプラス 1802

3話

銭湯・あやしの湯は妖たちのコミュニティ。
オーナーの鬼村と従業員の狸央、同じく従業員の乙丸と市職員の七尾はそれぞれ恋人同士。
七尾が担当するあやしの湯一帯の開発計画が本格化し始めた矢先、人食い山姥の噂を聞く。
探ってみたところ、山姥の正体は鬼村がかつて助けられなかった少女・みつ───
乙丸の母親だった。
乙丸に会うために里に降りてきたのだ。
彼女を人間に戻すべく、鬼村は乙丸を連れて山へ向かう。
気をもむ狸央だが……?

山に魅入られて人を逸脱しかけている少女・みつを取り戻すことを頼まれた鬼村は、逆にみつに共に神の領域に行こうと誘われる。
だがそれを断り、鬼村は人の世───狸央のそばに残ることを選ぶ。

 

3話の最後で乙丸の衝撃的な発言がありました⚡❗️

鬼村が追っている山姥は俺の母親かもしれないと、言っていたぁああああ”💧

 

このお話はぜひ実写で見たいっ……って思います……

怪異っていうんですか、とても神秘的で……でも人間くさいキャラ。魅力的ですよねー

 

掲載誌

「ディアプラス 2018年4月号」

4話

七尾が担当する妖しの湯一帯の開発計画が本格化し始めた矢先、人食い山姥が里に近づいているという噂をきく。
山姥は狐や狸───変身能力の高い妖を狙っているらしい。
鬼村はかつて鬼村がかつて助けられなかった少女・みつではないかと疑う。
一方乙丸に山姥が自分の母親ではないかと考えていて……?

鬼村、乙丸共に山姥の正体を予想していますね……

そして乙丸が子供の頃の話をするうち、このお話の前作「あやしの湯ももいろ美人」2話の最初の光景の話になってしまうのです!!!!!!

男の子が口を抑えられ、「死んだふりしてろ」と言われているシーンですよ!!

七尾は乙丸に会っていた……

もうびっくりね💦

4話はもう泣くしかないんだよ……

だってみんなの前に山姥の「みつ」が現れたのですが。

彼女は乙丸にとっては自分が人間の世界にきたくれ捨ててきた母親。

でも母親は……

だから乙丸は

俺が帰るなら戻ってくれるか

って聞くのですが、みつが答える前に割って入ったのが七尾❗️

七尾は昔乙丸が自分との出会いを忘れさせたように、また忘れることになるなんて、考えられなかったから。

ちなみに七尾が子供の頃にこの地域に来ていた理由は、開発の下見にきていた親にくっついてというもの。深い!

 

みつは鬼村に捉えられます。

みつは「あと一人食べればもっと人間に近い姿となり、乙丸も帰ってくる」というのです。

ウウッ💧

鬼村と乙丸はみつを連れて、どこかへ───

 

掲載誌

「ディアプラス 2018年5月号」

最終話

山姥・みつを人間に戻すため、山にこもってしまった鬼村。
待つことしかできない狸央は……

七尾と一緒に会いに行きます。

途中でエンストしてしまうのですが、狸央は気持ちがはやって狸の姿になり、鬼村のもとへ全力疾走するのです───

ここからもお話は動きます❗️

しかし最終話💧
 

掲載誌

「ディアプラス 2018年6月号」

 

コミックスについて

コミックスは10月です❗️

タマシイもあげる

タマシイもあげる

あやしの湯オーナーで元人間ながら不思議な力を持つ鬼村と、従業員で元化け狸の狸央。「あやしの湯ももいろ美人」スピンオフ、ふたりのなれそめとその後を描く、あやしの純愛ものがたり。

2018/10/1 | 電子 10/5

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